パウっとんちゃ~ん

沢登りと山岳スノーボード(山ボード)と他もろもろ

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'08/9/27夕-28 白川又川本流 関電取水堰~フジノトコ 遡下降

送信者 2008_09_27-28白川又川本流下部


・一緒に行った人
 YMGCさん、MKNさん

ルート図

写真

・動画


MKNさん撮影動画

・遡行図
080927-28sokozu.gif

・メモ
・土曜
 この土日は嫁はんがチビちゃんを連れて お出かけ。絶対 泊まりで行きたい。「車検に出すので車は使えない。車を渡してからやから大阪には昼12時に行ける。」というYMGCさんを新大阪で拾い、堺市でMKNさんを拾ってオークワに寄ってから小谷川林道ゲートに着いたのが15:20頃。
 15:30 ゲート前から歩き始める。今日はゲートは閉まっている。しばらく舗装林道を歩いた後、車が停めてあるモノレール軌道のところからモノレールを辿って登る。地形図上に載ってる登山道とは違うかも。GPSをつけたが入らない。汗だくになって登る。MKNさん遅れだす。日が落ちる前に白川又川本流の川原に着きたい。
 16:34 モノレール沿いは傾斜がキツくてしんどいなーと思い、少し左にそれると尾根近くの林道に出た。結構綺麗な林道を西に歩いていく。ところどころに道標があり、西山観音や上北山中学までx分と書いてある。そこまで道つづいとるんか。帰りに通ってみよかな。林道は一度合流した後、二又になり下手の左又を選ぶ。
16:55 大栂山ピークから南西の林道が屈曲してるところから尾根を下りる。踏跡が結構明瞭でところどころに「保安林」の柿色の看板がある。もしかして、これがフジノトコへ下る道では?!
 標高900mぐらいまで尾根近くの道を降りるが、そこから、踏み跡は西へ西へとトラバースしている。大黒構谷出合と取水堰の間に下りたかったので、踏み跡は外れて、南方向の谷を下りていく。時々 磁石を見ると南西を向いてる時もあった。しばらくいくと、結構高い滝があり、巻けそうでもあったけど、時間がかかりそうなので、懸垂をすることにした。ここは小屋みたいなのがあり、あと、へしゃげた小屋跡?もあった。懸垂は50mロープで2ピッチ。結構高い滝やった。しばらく下りるとまた滝や。ここでヘッドランプを出して点ける。今度は右岸巻き。殆ど真っ暗になり、慎重に下りる。MKNさんは なんかブツブツ言いながら ゆっくり下りてきた。この後は大した滝はなく、無事、白川又川本流に降り立つことが出来た。下りたところの上流側も下流側もゴルジュっぽい。大黒構谷出合と取水堰の間ってこんなとこあったやろか?!見覚えが無い。もしかして取水堰より下流?それとも大黒構谷出合より上流?大雨の増水で地形が変わった?疑問だらけやけど、真っ暗やし、答えは明日求めることにして、とりあえずテン場を探す。下りてきた谷の対岸が ちょうどいい感じの平地があり、そこに決定。
18:30 ヘッドランプを点けて焚き木集め、整地の後、ツェルト張り。焚き木はかなり湿気てたけど、ぶすぶすいいながらも火がついてくれた。鶏飯の炊き込みご飯は軽く焦げ目がついただけで うまく炊けた。これなら帰宅後 コゲ落としに苦労せんやろ。美味しく炊けてシヤワセ。大岩の上での焚き火では更けていく。今日は寝袋は持ってこず、シュラフカバーにmont-bellのULダウンインナージャケットと合羽。下半身はパッチとズボン。結構ぬくくて、よく寝れた。

・日曜
 「4:30起き」なんて言うてたが、起きたら6時前。YMGCさんは朝から一生懸命 焚き火の世話をしている。下流側へ少しあるくと右岸側に大きめの枝谷が入ってる。あれは大黒構谷出合やろか?ちょっと違う風景のような気もするけど まぁ大雨のせいってことで いっか。
 7:00 テン場出発。上流側へ向かうことにする。まずはYMGCさん、リードで泳ぎ。せっかく持ってきたので足ヒレをつけてもらったが、なんだか苦労している。それでも、まぁ流れに逆らって泳げたみたい。後続は引っ張ってもらう。その後の淵で、MKNさんリード。MKNさんは足ヒレの使い方がサマになっている。それにしても寒い。サブい。俺以外は上下ウェットやけど、俺は下半身のみウェット。上はfinetrackのフラッドラッシュとかってやつ。これでは水温の低い白川又川で何分も泳げんわーー。でもこれしかないのでとにかく泳ぐ。途中、天然ジェットスライダーを発見し、3人で楽しんだ。その後 吊橋跡のワイヤーが出てきて、なんと、そのワイヤーの上を猿がトコトコ伝っていた。猿ってバランスええなーーー。あぁ、ってことはやっぱ、土曜は大黒構谷出合より上流のゴルジュ核心より だいぶ上流側に降りてきてもうたんやなー。ま、えっか。
 9:00 フジノトコ着。お湯を沸かしてMKNさんに抹茶オーレを作ってもらった。少し温もる。昨日は晴れてたけど、今日は曇りやなー。こっからはまずは核心まで降りて、時間があれば、核心を登ってみたりしようってことで また降りていく。テン場につくと消してなかった焚き火がまだくすぶっている。これ幸いと落ち葉などふりかけて火を復活させ、少し、火で温もる。あぁぬくい。
 10:00 焚き火から脱出。また泳いだり、浸かって歩いたり。冷え冷えなので、なるべく泳がんようになってきた。10m弱の滝が二つあり、一個目はハーケン残置で懸垂、二個目は立ち木で懸垂やったかな。どちらも水量が多く、迫力満点の滝。両側壁。素晴らしい。黒部川上ノ廊下のスケールの ごっつい風景もイイとは思うけど、やっぱ俺、しらこまたが好きやなー。何年も前にOKMさんとTKIちゃんと3人で来て衝撃を受け、その後 何度か来てるけど 毎回 楽しませてくれる。
 その後 見覚えのある景色となり、深さ1mほどの淵の奥に 遡行時に核心となる2m滝が出てきた。念のため手前の淵でハーケンを打ち、ロープを手持ちにして、その2m滝の落ち口に立てるか行ってみる。かなり水勢がきつくて気を抜くと流されそうやけど、なんとか立てる。そこで武田ちゃんの ご所望に応えた後、2m滝から飛び込んで勢いよく流された。もう時間も少ないし、何より寒いので、核心の遡行のチャレンジはまた今度ということにした。いい作戦たてとってんけどね。寒さには勝てません。その下の50m淵ではキラリと光るオサカナが目に焼きつく。食いたいなー。
 12:49 取水堰近くで昼食とする。ぬくいのを食わせてもらい、なんとか震えがおさまった。取水堰の堰はなぜか開いていて今日は取水してないようや。
 13:35 取水堰小屋横の枝谷から大栂山の東側を目指して詰めていく。途中なぜかMKNさんが指を石で切って、出血が結構あって、手当てしたりなんだかんだするアクシデントもあったが…
 15:30 尾根近くの林道に出た。テクテク林道歩き。途中の植林帯はよく手入れがされていて、なかなか気持ちよく歩けた。看板によると体験学習の場になってるらしい。
 16:35 小谷川林道ゲートの車に到着。ごーるーーーーーーー。おつかれっすー。薬師の湯に浸かって帰った。大阪に着く頃には雨が降ってきていた。

・今週のボヤき
 せっかくガチャ類よぉけ持ってったのに、殆ど使わんかったなぁ…。ウェットの社会の窓が また大きなってもたなぁ…。
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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/09/30(火) 01:08:26|
  2. '08谷
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:20
<<EtaPowerの1lのやつ | ホーム | 車掌さん>>

コメント

凄いですねぇ・・・確か木下淵?
私なんか見ただけでちびりそう。
  1. 2008/09/30(火) 13:14:08 |
  2. URL |
  3. りんご畑 #-
  4. [ 編集]

ドバドバ

>りんごさん
チビらせてくださいv-419
  1. 2008/09/30(火) 19:23:00 |
  2. URL |
  3. Fontaine #2BpXGxgk
  4. [ 編集]

若かりし頃林道の無い時にに発電取り入れダムから口剣谷へ登りましたが、上から観ただけで、大黒溝付近から凄いなぁと眺めただけですわ・・しかし何時も凄い記録!!
  1. 2008/09/30(火) 19:51:28 |
  2. URL |
  3. りんご畑 #-
  4. [ 編集]

上?

>りんさん
上から観たって どこからですか?林道が無いってことは 左岸巻きの途中でってことっすか?小谷川からアプローチ?戦前の話?v-10
  1. 2008/09/30(火) 20:00:31 |
  2. URL |
  3. Fontaine #2BpXGxgk
  4. [ 編集]

河合の学校裏からダム迄道が有ったのです。
右岸巻きでした。

>戦前の話?
そう鎌ちゃんがおたまじゃくしの時代・・
しかしわらじの記録観るけどその時代はアプローチで疲れて大変だったんでしょうね。
  1. 2008/09/30(火) 21:15:42 |
  2. URL |
  3. りんご畑 #-
  4. [ 編集]

学校の裏から

>りさん
学校の近くから今も道おまっせ。ただしフジノトコ行きですが。。。
  1. 2008/09/30(火) 21:17:51 |
  2. URL |
  3. Fontaine #2BpXGxgk
  4. [ 編集]

おおー

白川又谷は、30年近く前。いわゆるウォータークライミング黎明期に2泊3日か3泊4日の予定で、ゴルジュを通過して八経ケ岳を踏む計画で取りついたのです。
その当時は右岸の林道はしっかりと維持されていたのですが、あえて出会い付近にパートナーの車をおいて出発しました。
でも、5月の連休だったと記憶するのですが、あまりに貧弱な服装の二人は、ゴルジュ内で一泊しただけで、天候を理由にめげて帰ってまいりました。
とにかく、寒くて辛かったなあ。
そうそう、今日、久しぶりにO阪わらじの集会にいってきやした。全面禁煙でした。

  1. 2008/10/02(木) 00:58:49 |
  2. URL |
  3. N来 #-
  4. [ 編集]

30年前

>N来さん
30年前ですかー、連れてってほしかったなーv-10

>りさん
りさんの学校裏の道って小橡川出合のとこからのことですよね?てっきり上北山中学のことかと思ってました。こんど 道探しにいこかな?
  1. 2008/10/02(木) 07:24:50 |
  2. URL |
  3. Fontaine #2BpXGxgk
  4. [ 編集]

あの日にかえりたい

ひゃひゃひゃー まあ、金は今よりなかったけど、若さだけはおましたヮ。
わらじの会に入って2年目やったと思うんですけど、谷から戻って大阪市内での集会(=その当時は都島区でなく阪急・天六駅前にあった北市民館やった)へ出席したら、東京から転勤で神戸の気象台へ転勤となった、わらじの仲間に所属されていた鈴木隆さんと始めて出会うことになりました。
彼からの影響は大きかったですね。特に冬の南アルプスの記録を聞くのは楽しみでした。
車を持たない二人だったので、比良山系などを同行したのですが、彼の水の扱いに目の鱗が落ちる思いでした。
  1. 2008/10/02(木) 08:37:40 |
  2. URL |
  3. N来 #-
  4. [ 編集]

水の扱い

>N来さん
その水の扱いって どんなんっすか?
  1. 2008/10/03(金) 01:03:57 |
  2. URL |
  3. Fontaine #2BpXGxgk
  4. [ 編集]

いやあ、「水の扱い 」とは相当思い上がった言い方ですね。水への対応の仕方、水の活用のしかたとでも言い換えるべきかなあ。まあ、その頃までいわゆる沢登りを中心においていなかった私なんかは、濡れるということに対して相当抵抗があったのは事実ですねん。
ですから、濡れることを最小にするのが上手な谷の歩き方であったわけで、今でしたら平気で腰ぐらいまで濡らして通過するようなところでも、なんとかへつって歩き通してたわけです。なまじ岩登りを少しかじっていたので、よけいにそのような谷のライン取りになっていたと思いますヮ。水に入らないからますます水の動きが体感できないでいたのですなァ。
まあ、パンツを濡らす沢登りちゅうのは、それだけで凄い谷の条件やったような気がします。パンツ濡らすぐらいやったらロープ出して横の壁を登る方がいろいろな意味で「楽ちん 」やった。でも彼なんかの登りはもう少し踏み出していて、水があるから登れる、あるいは対岸へ泳いでいけるということでしょうかなあ。まあ、冬なんかでしたらはっきりとした形で直感できる、
「氷が付いたからこの滝は登れる。」
これに近い感じで水があるから○○ができる。というような感じかなあ、うまく言えないけど。水泳と山登りがいっしょにできるので沢登りをやってますと言うことでしたけど。
  1. 2008/10/03(金) 08:02:17 |
  2. URL |
  3. N来 #-
  4. [ 編集]

>りさん
りさんの学校裏の道って小橡川出合のとこからのことですよね?てっきり上北山中学のことかと思ってました。こんど 道探しにいこかな?

いや河合ですが、学校の裏からダム有りました。
  1. 2008/10/03(金) 18:26:43 |
  2. URL |
  3. りんご畑 #oPGh3Nd6
  4. [ 編集]

私の歩いたのは40年前ですが、河合の店のおばさんに道を教えて頂いて歩きましたが、林道の出来た今は無いかも。この時は、平川・山口・もう一人若い子でしたが、皆山へ行ってないなぁv-13

一応黒瀬行けたらチャレンジしたいけど黒瀬もトレせんと登れんですわ。
  1. 2008/10/03(金) 18:38:41 |
  2. URL |
  3. りんご畑 #oPGh3Nd6
  4. [ 編集]

ことちがわであい

>りさん
 河合と小橡川出合はイコールです。学校の裏にダムがあったんすか。「学校の裏の道を登って尾根を下りて白川又川本流に降りたところ」にダムがあったということでしょうか?文章ですと 何が何だか分かりませんねー。今度お会いする機会があれば地形図上ででも教えて下さい。
 クラガリ又のあそこ登れたんなら黒瀬谷は余裕じゃないっすか。

>N来さん
お話 よく分かりました。解説ありがとうございました。
  1. 2008/10/03(金) 21:59:30 |
  2. URL |
  3. Fontaine #2BpXGxgk
  4. [ 編集]

青島さん

>りさん
今、ある方から お借りしてる(長いことすんません)FallNumberの24号で青島さんってかたの記事で
「打越峠道」ってのが河合から取水堰堤下流側のボタモチ滝近くの左岸側まで通じている というようなことを書いてはりましたわ。これのことかなー。
  1. 2008/10/04(土) 00:33:53 |
  2. URL |
  3. Fontaine #2BpXGxgk
  4. [ 編集]

おそらく「打越峠道」のことでしょうね。
ややこしい書き方ですんません。
  1. 2008/10/04(土) 00:57:42 |
  2. URL |
  3. りんご畑 #oPGh3Nd6
  4. [ 編集]

青ちゃん

私も読み直してみました、この前、韓国にいっしょに行った青島さんが書いてはるねェ。たしかに読み返してみるとおもろい。たぶん取水口の日常的な点検なんかは、河合からこの道をつこたりして月に何回か歩いて来てたのかも知れへんし、もちろん山をもっと使っていたせいもあるでしょうけど。
河合から尾鷲まで昔は郵便なんかの連絡員が、毎日、歩いていたと聞いた記憶がありますけど、僕らの「常識」以上に徒歩で、いろいろとこなしていたいたみたいやなあ。
皮肉にも、林道の維持が難しくなってきて、歩いての道が見直されてくるんやね。

  1. 2008/10/04(土) 07:33:11 |
  2. URL |
  3. N来 #-
  4. [ 編集]

河合から尾鷲

>N来さん
河合から尾鷲って毎日って1日で片道?往復? どっちにしろすごいなー。ザンギリ峠越えですよね、、で、、、片道45kmくらいかな。マラソンコースになる?
  1. 2008/10/05(日) 18:39:16 |
  2. URL |
  3. Fontaine #2BpXGxgk
  4. [ 編集]

たぶん

まあ、昔の記憶なので、まちごうてるかも知れないのですが、上北山村を朝たった日は尾鷲泊まりで翌日に河合に戻るというような話やったと思います。
話を聞いたのが20年ほど前、あのあたりで、遭難者を村の人にもお世話をかけて、人力で助け出した時に、その当時の代表者のKさんが村役場か消防の偉いさんらと話をしていて聞いた話ですヮ。まあ、マラソンというより駅伝の名残を昔の郵便局が引き継いでいたのかもしれません。なんちゅうても、南朝の要衝というか随分と昔からの場所やから十分に考えられることやと思います。
最近まで、阿部野橋から下市や上市で奈良交通に乗り換えて天川や川上村へは、各新聞社の荷物といっしょに登山者は村々で下ろされてた。ひょっとしたら今でもかなあ。
郵便物は全国一律、とにかく同じ値段でどこにでも届くようになってましたからなあ。



  1. 2008/10/06(月) 05:22:06 |
  2. URL |
  3. N来 #-
  4. [ 編集]

片道

>N来さん
片道ならなんとかなるかも。是非踏破してください。
  1. 2008/10/06(月) 23:32:45 |
  2. URL |
  3. Fontaine #2BpXGxgk
  4. [ 編集]

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